OODREYについて

あなたの中に、まだ眠っているものがある。

生まれたとき、私たちは完全でした。

泣き、笑い、感じるままに動く――そんな自由な魂を、

誰もが最初から持っています。

けれど、生きていくなかで、少しずつ覆われていきます。

他者の期待。「こうあるべき」という声なき声。

いつの間にか積み重なった思い込みや雑多な想念。

そうして気がつけば、本来の輝きは静かに息をひそめ、

自分が何者なのかさえ忘れてしまっているのかもしれません。

本来の自分は、失われていない。

OODREYは、半世紀にわたる武道と言霊の探究、

そして世界各地を巡る旅のなかから生まれました。

ヨーロッパ、北米、アフリカ――異なる文化や言葉に触れるなかで、

ひとつの確信が芽生えました。

それは、人種や国籍を超えて、

誰の内にも同じ光が宿っているということ。

長い旅の果てに辿り着いたのは、ひとつのシンプルな真実でした。

「本来の自分は、失われてなどいない。ただ、覆われているだけだ。」

装うことは、思い出すこと。

OODREYの衣服に宿る「書」は、単なるデザインではありません。

それは、言葉になる以前の感覚と、

日本古来より受け継がれてきた言霊の思想

この二つが交わる場所から生まれたものです。

一枚の衣服を身に纏うこと。

それは、自分の内側に静かに息づく光と、

もう一度出会うための小さなきっかけなのかもしれません。

OODREYという名前に込めた願い。

OODREYという名前は、日本語の「踊り」に由来しています。

喜びが満ちるとき、人は自然と踊り出します。

そして、その響きには、往年の大女優

オードリー・ヘップバーンが体現した優雅さと品格

への敬意も込められています。

私たちが届けたいのは、衣服そのものではありません。

本来の自分を思い出したときに生まれる、静かな自由です。

Light is not something to chase.
It is something to remember.